薄毛対策は総力戦だ!とは言われています。薄毛対策、薄毛のアプローチとして、大きく2つに分けると、サプリを飲んだりと内側からのアプローチとスカルプケア、シャンプーなどの外側からのアプローチがあります。
今回取り上げるのは外側からのアプローチの代表格・育毛剤をピックアップしてみました。
「育毛剤の価格帯に関するアンケート」によると、育毛剤の買いやすい価格帯として、半数の50%が3500円以下の価格帯のものを選んでいるようです。次に5000円までの方が41%となりました。
90%以上の人が5000円以下の育毛剤を望んでいることが伺えます。
効果のほどはさておき、「高い育毛剤だから効果がある!」と考えている育毛剤ユーザーはかなり少数になってきているようです。
ですので育毛剤の価格の目安として、3500円以下で評判が高い商品ならコストパフォーマンスが高いと考えてもいいかと思います。
商品を選ぶ目安として、ほとんどの商品が最低でも3ヶ月の使用を推奨しているようです。
髪の毛には周期があり、数ヶ月ごとに休止期・成長期を繰り返すそうです。髪の毛にハリ・コシを感じるときが成長期だともいわれています。髪の毛の周期のことを考慮すると移行するのに3ヶ月はかかるようです。3ヶ月は使用して欲しいという理由はココからになりますので、決して「3ヶ月は売りつけたい!」という販売メーカーからのエゴでは内容です。
金額面から以外にも育毛剤を選ぶアプローチとして、有効成分が配合されているかも重要です。
有効成分とはわかりやすくが定義すると「厚生省によって効果・効能」が認められた成分のことです。
髪と頭皮にアプローチする代表的な成分として、以下のものがあります。
発毛促進成分として、センブリエキス、ニンジンエキス、パントテニルエチルエーテル、t-フラバノンがあります。
抜け毛防止成分として、冬虫夏草エキス、ヒオウギエキス、エチニルエストラジオールがあります。
炎症を防ぐ成分として、クジンエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、ジフェンヒドラミン塩酸塩があります。
商品のパッケージや商品説明、公式サイトなどで購入する際に自分の目でチェックするのが得策かもしれません。
結果、有効成分を確認し、3500円以下の育毛剤だったら、「コスパが高い育毛剤」といっていいのではないでしょうか?